
6月に見られる満月を特に「ストロベリームーン」と呼ぶそうで、その名の通り噂では本当にいちごのようなピンク色になるそうです。みなさんは見たことがありますでしょうか?
神秘的な満月を見たい方は多いはず。一方でなぜこの名称なのか?ストロベリームーンには何か特別な力があるのかも気になるところ。そこで今回は6月の満月「ストロベリームーン」について気になった
・ストロベリームーンの由来は?いちごのように赤く見えるから?
・見ると願い事が叶う?
・綺麗に見える時間帯や場所はどこなの?
こちらについて調べてみましたので良かったら参考にして下さい!
「ストロベリームーン」の由来はまさかのインディアン?
月が赤っぽいピンク色になることからいちごが名前の由来であると想像していた人も多いのではないでしょうか?
実はストロベリームーンの由来はアメリカのインディアンが名付けたことが発祥のようです。(一部諸説あり)作物の収穫の時期に合わせた名称が名付けられたのが由来で、6月はいちごの収穫の時期であったことから6月の満月はストロベリームーンとなりました。
6月以外にも名前がつけられており一覧がこちらです。
1月: Wolf Moon/Old Moon(狼が空腹で遠吠えをする頃)
2月: Snow Moon/Hunger Moon(狩猟が困難になる頃)
3月: Worm Moon/Sap Moon(土から虫が顔を出す頃/メープル樹液が出る頃)
4月: Pink Moon(フロックス/Phlox というピンクの花が咲く頃)
5月: Flower Moon(花が咲く頃)
6月: Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)
7月: Buck Moon(雄ジカの新しい枝角が出てくる頃)
8月: Sturgeon Moon(チョウザメが成熟し、漁を始める頃)
9月: Harvest Moon(収穫の頃)/Corn Moon(とうもろこしを採取する頃)
10月: Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)
11月: Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)
12月: Cold Moon(冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃)
この中で知っていた呼び名はありましたか?収穫や季節に関する由来がほとんどですね。
ストロベリームーンには不思議な力があるって本当?願い事が叶う?
これは本当です。別名「恋を叶えてくれる月」とも言われています。
恋愛成就、金運アップ、運勢アップなどのご利益があると言われており、見ると幸せになれる月とも言われています。
さらにご利益を得たい場合は、
・ストロベリームーンを待ち受け画像にする。
・ストロベリームーンを好きな人と一緒に見る。
こちらによって恋愛成就の確率がさらに上がるはず!是非試してみてくださいね
私も女性にストロベリームーンの画像を送ってみたいと思います笑
どの時間帯が一番良く見える?
2020年は6月6日の午前4時12分に満月を迎えるそうでこの時間が1番良く月の形が綺麗に見えます。ただ、真夜中で見れないという方もご安心下さい。
この時間帯に限らず、前日5日から6日の明け方にかけてまでストロベリームーンを見ることは可能です。
ほとんど全国でストロベリームーンを見ることが出来る、もしくはチャンスがあるようです。しかし、北海道、鹿児島など一部の地域では難しい地域もあるようです。
まとめ
今回は6月の満月「ストロベリームーン」の名前の由来やご利益などについて調べました。分かったことは、
・ストロベリームーンはアメリカン・インディアンが名前の由来
・別名「恋を叶えてくれる月」として恋愛成就や幸せになれると言われている。
・6日午前4時12分に満月を迎える。全国的にストロベリームーンを見ることが可能
当日の夜は空を見上げて願い事が叶うようにみんなでお願いしましょう!