7月に入り、新型コロナウイルスの第2波が本格的に懸念されるような状況となってきました。
神奈川県でも川崎共同病院で新型コロナウイルスの集団感染が起こっています。
そこで今回は、この新型コロナウイルスの集団クラスター発生の原因について調べてみました。
神奈川県で集団感染。24人に陽性反応
神奈川県 新たに24人感染確認 計1543人に 新型コロナ #nhk_news https://t.co/f98l1uKM2m
— NHKニュース (@nhk_news) July 3, 2020
東京では2日連続で感染者が100名を超えており、神奈川、千葉、埼玉など特に関東地方で感染拡大しているようです。
神奈川県では3日に24人が新たに新型コロナの感染が確認されています。
川崎市ではこの日11人の感染が確認されていますが、その内の7人が「川崎協同病院」に関連しています
1日に病院にお見舞いに来た女性が感染確認されており、そこから感染が拡がった可能性があるようですね。
川崎協同病院
こちらが「川崎協同病院」の場所になります。
川崎駅から車で10分程度の場所に位置しているようです。
病院の感染対策は十分だったのか?
感染が判明した入院患者から感染してしまうケースは分かりますが、お見舞いの方からの感染というのは感染対策が甘いようにも思えます。
病院によってはまだお見舞いが禁止の施設もあります。260床ある病院なので患者の命を守るためにも病院外部からの出入りを制限する必要があったかもしれませんね
感染者数は2週間前の数字と言われているので、今後さらに多くの看護師、入院患者で感染者が出てくることが予想されるので心配ですね
まとめ
今回は、神奈川県の新型コロナウイルスの集団感染が起こっている「川崎協同病院」について調べてみました。