
藤井聡太7段(17)が遂に初タイトルの挑戦権を得ました。挑戦するタイトルは棋聖戦となり、こちらは5番勝負となり、こちらに勝てば史上最年少でのタイトル挑戦、獲得になるのでみんなで応援したいところです。
そこで今回は棋聖戦の日程や会場はどこ?藤井聡太7段の勝負服や勝負メシについて紹介していきます。
ヒューリック杯棋聖戦について
棋聖戦は将棋の8大タイトルの1つ(竜王戦、名人戦、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦)で5番勝負となり、先に3番勝利することができればタイトル獲得となります。
ちなみに将棋のタイトルには序列があり、序列は上のタイトルの順番になっています。
竜王が1番序列が高く、棋聖戦が1番序列が低くなります。この序列によって席次や対戦時の上座、下座が決まるようです。なので単純に年上だから、段位が上だからという理由で席次が決まるわけではないそうです。2019年の時点では藤井聡太七段は全棋士の中で席次は97位になります。
2018年4月からはヒューリックが特別協賛に入り、正式名称がヒューリック杯棋聖戦となっています。
棋聖戦5番勝負の日程は?開催は全国で行われる
棋聖戦の日程は決まっており、開催場所と日時は以下になります。
□第1局 6月8日 「東京・将棋会館」東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-9
□第2局 6月28日 「東京・将棋会館」
□第3局 7月9日 「都市センターホテル」東京都千代田区平河町2-4-1
□第4局 7月16日 「関西将棋会館」 大阪府大阪市福島区福島6-3-11
□第5局 7月21日 「東京・将棋会館」
今回は東京の将棋会館で3局行われ、地方は大阪の関西将棋会館の1局のみとなります。なのでほとんど東京で行われますね!持ち時間は1人4時間となります。
藤井聡太七段の勝負服はスーツ?なぜ和装を選択しなかったのか
タイトル戦だと和装が慣例となりますが藤井聡太7段は今回スーツを選択しています。
なぜスーツを選択したのか?
恐らく普段通りの格好のほうが集中して対局に臨むことが出来ると考えたからでしょう!実際和装で対局をするとなると袖が盤面や駒に触れないように袖を持ちながら駒を指すことになります。
一見それだけかと思うことかもしれませんが普段無い動作になるので集中力を欠く可能性も充分ありえます。
藤井聡太7段の師匠である杉本八段も高い集中力を維持できるところが藤井7段の強みと言っています。
慣例にとらわれず自分で集中できる環境を作れるところも藤井7段の強さの秘訣かもしれません。
藤井聡太7段の第1局の勝負メシは?
藤井聡太7段といえば勝負めしがテレビでも放送されているので対局中のお昼に何を食べたのか気になりますよね!
棋聖戦第1局のお昼はカツカレーでした!
初のタイトル挑戦でゲンを担いでいるのか?それとも単に今日はカツカレーの気分だったのかは分かりません。藤井聡太7段の性格からするとゲンを担いだというよりはただカツカレーが食べたかっただけのような気がしますね。
まあゲンを担いでいるのならそれはそれで面白いです
まとめ
今回は藤井聡太七段が初のタイトルに挑戦する棋聖戦の日程や会場はどこ?藤井聡太7段の勝負服や勝負メシについて調べてみました。分かったことは、
・全5戦のタイトル戦で4局は東京にて開催。
・第1局の藤井聡太七段の勝負メシはカツカレー。ゲンを担いだのかは不明。
・藤井聡太七段は和装ではなくスーツで対局に臨んだ
5番勝負が始まったので目が離せないですね。タイトル獲得となれば史上最年少なのでどうしても期待してしまいます。みんなで応援していきましょう!